年間行事


現如上人祥月(げんにょしょうにんしょうつき) (2月8日)
現如上人祥月(げんにょしょうにんしょうつき)(2月8日)
北海御廟は真宗大谷派(東本願寺)第22代現如上人(大谷光瑩)のご遺骨を安置する墓所として開かれました。現如上人は父・第21代厳如上人より北海道の道路開発、農業の奨励及び教化普及の願いを託されて、1870(明治3)年、当時19歳という若さでこの地に渡ってこられ、大変なご苦労の中、布教・開拓の足掛かりを築かれました。その現如上人の遺徳を偲び、祥月法要をお勤めします。


定例法座 (毎月8日)
現代を生きる私たちは、日頃の生活の中で何か大切な感覚を忘却しているのではないでしょうか?
何かに追われ、ひとり孤独に不安を抱えている。生きている以上、決して孤独や不安は無くなりませんが、私たちは独りぼっちで生きていける者でもありません。

意味づけや価値観に縛られ、辿り着く場所が全くわからない今の時代を生きる私たちが、ともにみほとけの教えを聴き、語り合う中で、自らの救いを求めている内なる声を聞き合いませんか?
和やかな会です。お気軽にご参加ください。

時間:午後1時~午後4時
休会:6月・8月・9月
内容:勤行・法話・輪読会・お茶会


永代経法要 (6月)
永年にわたって、読経という形で仏さまの言葉(教え)に、私と、私に続く縁のある人たちが出遇い続けていく仏事です。


万灯会法要 (8月16日)
お盆最終日に万灯会法要をお勤めします。
万灯会では、提灯を吊るし、北海御廟内を蝋燭の火が灯します。


報恩講 (9月)
報恩講は、宗祖親鸞聖人がいただかれたお念仏のみ教えを私たちにまで届けてくださったご先祖をはじめとする数多のご縁に思いをいたし、親鸞聖人のご命日を機縁として勤められる真宗門徒にとって最も大切なご法事です。

アクセス

東本願寺北海御廟 〒064-0942
北海道札幌市中央区伏見5丁目2-44
受付時間 4~11月 9:00~17:00
12~3月 9:00~16:00
(冬期休暇12月29日~1月5日まで)
市電でお越しの方へ 「ロープウェイ入口駅」降車 徒歩14分
バス・地下鉄で
お越しの方へ
東西線「円山公園前」から
JR北海道バス ロープウェイ線[循環円11]約15分
「もいわ山ロープウェイ」降車 徒歩5分
お車でお越しの方へ 収容台数 約50台